2020/01/03 12:01

みなさま、お正月はいかがお過ごしでしたでしょうか。

私は2020年が大きな勝負の年だと思っております。
Sutenainetの販売数とかの話ではありません。 地球の問題です。

これは全世界の人が関わる地球温暖化の問題。
一般的な認識ではあと10年で地球温暖化は深刻化し、もう人為では止められない臨界点に入ってしまうとされています。

お正月気分がすっ飛んでしまうお話ですが、温暖化が確実に進んでいるというのは確かなことで、この臨界点という考えすら受け入れがたいのですが、元旦に放送したNHKスペシャル「10years after 未来への分岐点」でもやはり10年後としていました。

私は28年前にセヴァン鈴木さんという、当時12歳の女の子の国連でのスピーチで初めて地球温暖化の話を知りました。
グレタトゥーンベリさんと同じように、私たちの地球が破滅に向かっていくことを切々と訴えている姿が印象に残り、とても切ない思いがしたのを覚えています。それでも私は、あれから30年近く、ほとんど何もして来ませんでした。家庭の電力を再生エネルギーに替えたのもつい最近のことです。
もし人が自分と同じなら、「10年はあっという間で、そして間違いなく地球温暖化は止めらなくなる。」
ならばすぐ行動してこの1年が最後のチャンスだと思って頑張る。

ということで本気で温暖化に向けた活動を始めるつもりです。
是非みなさま、お知恵を、またご意見をいただければと思います。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

Sutenainet
内藤章子